カテゴリー別アーカイブ: 手仕事のこと

コツコツ合間にエコプリント^^ご購入の方にプレゼントいたします

 21年に、ぜひ^^と,教わってから昨年まで、なかなか余裕がうまれずに、昨年から、少しずつ練習し始めたエコプリント^^

気分が明るくあがります♪

なかなか上手でないので、目立ってだせませんでしたが、今は晒しにて試し始めて、もう少し溜まりましたら、お買い物のギフトや寄付に活躍できればと、拙いながら思っております。

なぜ晒し?かというと、初期にやりやすいシルクでとやってみましたが、晒しはとても使い勝手がよくて、練習もしやすくて、他に作りものにも活躍できるし、何より、そのもの自体が生活にとても活躍する優れもの!エコな生活用品の賜物です^^

まだまだ、試作ばかりですし、スピード遅く、出来栄えも?まだまだテストが必要ですが、この未熟な作品もステキに見えてしまう植物の力。やはり、植物から直にプリントする力を生ではかなり感じています♡

生きものに感謝^^

追記

こちらのテストサンプルを拙いながら、手拭い半分サイズにて、ご購入の方でご希望の方にプレゼントに同封させていただきます^^

キッチンの布巾やハンカチがわりにお使い頂ければ幸いです♪

soaveherbさまのプリント技法にて♡

染め直し第二弾、第三弾

昨年末に、続けて2枚のお染め直しをさせていただきました。

ひとつは、インドシルクのワンピース。

薄いグレーベースのお色から、蓬の緑染めをいたしました。

ちょうど、収穫しました藍と小鮒草にて緑色を練習し始めておりましたが、素材によりどうなりますかまだわからずに、ご予算も考えて一重染め(それでもなんども重ねさせていただきましたが)にさせていただきました。

次に、薄いクリームピンク色のコットンダブルガーゼ素材のかわいいワンピースを茜色にと、インド茜にて、お染め直しさせていただきました。

素材の糸の一部に色が入りにくい段が少しでましたが、元々薄いお色でしたので、明るい茜色になりました。

お染め直しは、自身や身内のものに限られておりましたので、まだまだ未熟な点もございますが、こうしてお洋服が再生してまたご愛用いただける嬉しさを体験いたしました。

こうやって長く大事に一着ずつお付き合いしてゆくことの豊かさもまた感じました。

私自身も、また更にこういうお洋服との付き合い方をしてゆきたいと思いました。

ちなみに、インドシルクのワンピースは、野生の繭のものかもと、日本のシルクは蚕の命をいただきますが、お国や地方によっては繭のみをいただく場所もあり、その技術によりまた違った質感が生まれるのかもと、また学ぶ機になれば幸いと思いました。

また、作品作りに戻りますが、他にもこちらから、少しずつ発信できましたら幸いです。

Merry Christmas🎄

 ここ数年、クリスマス料理は家人にお任せしてしまっていたのですが(更年期にて力が足りず…笑)、今年はCHICKENは、近くの鳥屋さんに依頼。

副菜は家人に頼りながら、ふと昔中学生のころにハマって作っていたクリスマスケーキを作りたいと思い立ち、◯十年ぶりにブッシュドノエルを作りました^^

本当は、シュトーレンを作りたいと思いながら、ドライフルーツのシロップ漬けを作ることができずに時間はすぎ…

当日に思い立ったので、飾るものもなく、引き出しに偶然入っていた、即席飾りで、その雰囲気も昭和のケーキっぽい感じになりましたが…

お見せするほどのものではないのですが、更年期を期にキッチンごとが少し手抜きになっていましたが、少しずつお菓子なども作る気力が戻り初めているかなとも感じました^^

手仕事は生活全て。を偏らずにまたできましたらと思います♡

草木染めのお染め直しとお菓子^^

お染め直し第一段♡

ウールコートを草木染めにてお染め直しさせていただきました。

ちなみにこちらは、栗の渋皮で染めさせていただきました。

お返しにと、たくさんの「体が自然とよろこぶおやつ」を作ってくださり、国の重要無形民俗文化財の発酵茶もいただきました。

下記のお写真はほんの一部で、ダンボールいっぱいのおやつを少しずつ解凍していただいています🍪
ほんとうに”自然でおだやかな時間に寄り添うおやつ”です☺️

他にも染め直させていただき、自然のものをとても大事にしていらっしゃるその姿勢に、また勉強させていただきました^^

また、後ほど掲載させていただければ幸いです。

#コート #染め直し #染め直しサービス #草木染め #草木染め直し #ウールコート #おやつの花 さま #国の重要無形民俗文化財 #発酵茶 #​上勝阿波晩茶

藍染め

一昨年に、以前にいただいたすくも藍ですくも藍作りをバケツではじめましたが、少し時間が経ったすくもだったか、また引っ越しや少し身体の不調も重なり、うまくできませんでした。

でも、やはりやりたい気持ちが燻り、また、小さなサイズでできるかやってみようと。

ずっと思っていながら、日々に少し流されて、有言実行にしないと^^と思いました。

なかなかblogを描くまでに至っていませんが、少しずつ、波あり遅いペースながら進んで行けたら幸いです^^

受けたダメージをもプラスにして奮起する^^

表装・内装 作品展

昨日から、東京都美術館で開催されています、掛け軸や屏風、衝立の「第65回表装・内装 作品展」に行かせていただきました。

パンフレット

今まで、その表装(仕立て?)をなんとなく素材や色、模様が素敵と思っても、どうしてもメインの絵や字に目が行き、表装というものにさほど目がいかなかったのですが、出展をされています方に詳しく説明をうけながら拝見し、本当に奥深く、大雑把ですがまるで着付けをもっと複雑にした感じの、素材へのこだわりや感性はもちろん、組み合わせの感性にデザインの構成を組み合わせましたような感じを受けました。

表装をされる方は、出すぎては魅せるメインのものが死んでしまうし、それでも(表装の作品展ともなると尚更)個性も求められて、難しいところだと伺いました。
また、使う素材を揃えることにも(古い素材のほうが尖っていなくてよいなど)工夫をされていらっしゃることがとてもよくわかり、日本の昔からの工芸美と感性をとても感じました。

また、勉強中の若い方々の作品コーナーもあり、とても若いオリジナリティのあります作品の勢いとともに、表装の技術の難しさも垣間見ました。
これからは、作品本体だけでなく、その表装をいろいろ拝見してみたいと思いました。
表装の工夫に、粋を感じました日でした^^

表装・内装作品展
https://www.tobikan.jp/media/pdf/2022/citizens_calendar_202206.pdf
会期:6月15日(水)~21日(火)
場所:東京都美術館1階第1展示室
https://www.tobikan.jp/

掛け軸についてのパンフレットの記載がありました!よろしければご覧ください^^

掛け軸の仕立てについて

冬の土用入り

 今日1月17日は、冬の土用入り。

土用は年に4回あり、立春、立夏、立秋、立冬の前18日間の期間で、立春前が今日の「冬の土用」だそうです。

土用は、夏は鰻の蒲焼きの宣伝ですぐにきがつきますが^^、他の時は見過ごしがち。

土用は、土いじりをするのはよくないそうで、これはうっかりしてしまいそうでした^^そして季節の変わり目になるからか、新しいこともしないような風習があったようです。

 また、今日は阪神大震災の起きた日。

年月はだいぶ経ちますし、わたしは震災の影響を受けてはおりませんが、ほぼ同時に看取りをして、状況もよくわからないままに、たくさんの方と共に空に行って寂しくはないかもと、若気の至りで失礼極まりないのですが、そう思ったことをおもいだします。余談をすみません🙏💦

時は経てど、震災に関わられた方にはたくさんの思いがありますかと、人生について考えさせられますとともに、今の幸せをお祈りしたいと思いました。

ネコ

 今年の染めはじめは6日でしたが、ペットのことが昨年末は忙しく、それと共に引っ越しの準備が進み始め、今日やっと家での染めをすることができました^^

準備しました冬のウール系がなかなか形になりませんでしたが、あと少しの寒い時期に間に合いましたら、そして、春のものに早めに移行しつつ、昨年からの企画の余布パッチワーク作品(サンプル作成中です)や、刺繍作品、またお洋服(ワンピース)や今年は着物もチャレンジ(こちらはプライベートになりますかもですが)予定しています♪

 プライベートでは、残り少ない思い出多きこの住まいで、もう少し頑張り思い出をしみじみ噛みしめたいと思いました☆

家のことも重なり、見据えた先がぶれた日常になっておりますが、また住まい変われば生活も自然と変わることもありますかもと、柔軟に進めればと思いました^^

今年は、衣食住の見直しをしつつ、手も足も身体も使ってがむしゃらに柔らかく健康アップもしてゆきます♪

兎に角、土用の季節の変わり目を皆さまご自愛してお過ごしくださいませ♡

出品予定のもの

2022年になりまして、オリジナルにての2011年から素材選びや試作を開始しております準備中のものを記載させていただきます。

◯ ワンピース(カシュクールや重ねても着ることのできるノースリーブタイプ他、風になびく自然な風合いの服をテーマにしました)
◯ ハギレを生かしました作品、パッチワークやキルトなど(プレスドキルトをメインに)
◯ 下着(ショーツ、できればキャミソール)
◯ 子供服
◯ブラウスなど(こちらは年末より、ふんわり軽い風合いをめざしたいです)

◯ 以前ギフト紙に使用いたしました、ドライフラワーのパピルス紙を再現した、ドライフラワーのギフト和紙、ギフトカード
◯ 各種 生活小物類
・刺繍なども入れましたオーガニック枕カバー
・草木染めとプリント柄のクッションカバー
・モバイル端末入れの吾妻袋(こちらもハギレキルト予定です)

ベビー服は、より繊細な扱いが必要かと、見合わせております。

どちらも、オーガニック生地、または自然のお染めのお色と植物柄プリントをメインにしております。
また、予定の変更や、やりたいものが山ほどあり^^追加事項もありますがもとおもいますが、合間に生活の小物などを挟んでゆきたいと思います♪

企画中のものもありますが、流れで止めることになるべくなりませんように、少し明記して、臨機応変ながら課題にしてゆきたいと思いました^^

もちろん、自然や植物を愛でながら、人のお役に少しでよいので立てますように❤️
少し欲張って描かせていただいておりますが、大切な周りの方々のお力をお借りしながら、ステキなものになりますように祈りつつ励みたいと思います✨🌿

しめ縄、輪締めを作ること。

しめ縄、輪締め(輪飾り)をつくりました。

輪飾り

なるべく身近なものでとおもいましたが、藁はお米を育てているわけではいないので、EM玄米の稲穂🌾藁を入手し、熨斗は半紙にて、松と南天は、この町近辺は商店がイオン化した町なので、家のものをと思いましたが、若干の見栄えから身近なイオンのセット花で、育てた棉と拾った松ぼっくりを付け足して お粗末ですが作りました。

南天は今年種から育てようと試みましたが、今回うまく行かず、来年再びチャレンジすることに。

今までは、神棚をいただいた伊勢のお店からいただいていましたが、一昨年は資材不足にて年越してからの入荷になり、昨年は喪中にて見合わせ、今回流行りも手伝って、自ら作ることにいたしました。

子供の頃は、年末に町内の特設された場所へ注文したしめ縄と鏡餅を取りに行き、法被を着た人からいただき、年が終わる雰囲気をあじわいましたが、今は地域的にもスーパーで買うという実感も薄く、

しめ縄を作ることは、年を越すということをあらためて実感します神聖な感覚をいただきました。

藁を編みながら、今年生きるためにいただいたお米(食べ物)に感謝をして、来年の家族の健康を祈る。

見栄えは劣りますが、この上ない手仕事のひとつかと思いました。

藍と桜

今月の課題は、藍と桜。

なかなか思うように捗りません。

今日は、化学だてを学びます。

生葉染めは、先日一時間もみ続け、でもその日に畑仕事もやりすぎ、ついうとうと、、再度やり直しとなりました💦

一番お届けするによいやり方を私なりにできればと思いました^ ^

もうすぐお届けしますエコバッグの形で、桜🌸色は、更なる回数を試したいと、、今年最後となりそうなベランダ正面の大好きないつもそばにいてくれた桜。ソメイヨシノ。

やむない引越しにて、もうリビングから語りかけできないと思うと寂しいですが、たくさんの生き物(カラスの赤ちゃんまでも)を見せてくれて、あともう少しよろしくお願いします♪

次の予定地は、小さな庭があるので、そこでまた小さな生き物たちと会えることを期待します^ ^

樹木と菜園のハーブジャングルは、庭に移植するよていです☆

更年期というハードルに、のろまになっておりますが、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします❤️